| (解法1) 基本は数え上げです。目の組合せは (1,3,6)(1,4,5)(2,2,6)(2,3,5)(2,4,4)(3,3,4) の6通りで、このうち (2,2,6)(2,4,4)(3,3,4) の3つは入れ替えが3通りあり、残りの (1,3,6)(1,4,5)(2,3,5) の3つは入れ替えが6通りありますので、全部で 3×3+3×6=27通り さいころの目は全部で6^3通りですから、確率は27/6^3=1/8となります。
(解法2) 10個の○の間9箇所に2個の仕切りを入れる方法でも計算出来ます。ただし、 (1,1,8)(1,2,7)というさいころの目にないものも数えてしまいますので、 それを引かなければなりません。 全部で 9C2=36通り 7以上を含むのは、4個の○の間3箇所に2個の仕切りを入れてから 3つのうちどれかに6を足すと考えれば良いので、3C2×3=9通り 従って組合せは36-9=27通りで、確率は解法1と同じく27/6^3=1/8となります。
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