| ■No17637に返信(青海さんの記事) 判別式 ですね。
なお,もともとの式においてαが分数の分母にあるため,αの2次方程式を 導く際,α≠0 という条件の下で考えなければなりません。 従って,α≠0 なる解が存在する条件を求める必要があり,それが判別式≧0 と, x^2≠0,すなわち x≠0 を判別式を利用して得られる範囲に追加する必要があります。
x=0 のときは,元の式に戻れば y=9α となり,αは 0 と異なる全ての実数を動きますので,y≠0 が y の範囲になります。
従って,求める領域は直線 y=x と y=-2x で囲まれた図形のうち,y 軸を含む部分で,これら2直線も含みますが,原点は除いたものになります。
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