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Re[2]: 正整数mに対してgcd(r,m)≠1であるようなrについては
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□投稿者/ WIZ 一般人(21回)-(2009/10/14(Wed) 13:41:22)
| d = gcd(r, m)ならば、r = Rd, m = Mdとなる整数R, Mが存在し、gcd(R, M) = 1です。 gcd(r, m)は自然数であるとすると、gcd(r, m) ≠ 1から、|gcd(r, m)| = |d| ≠ 1です。
tを整数として、p = r+mtとすると、p = (R+Mt)*dとなります。 pは有理数の整数の素数ですから、その約数は±1か±pです。 p = (R+Mt)*dかつ|d| ≠ 1より、|R+Mt| = 1かつ|d| = |p|でなくてはなりません。
|d|もdもmの約数ですから、|p|もpもmの約数です。
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