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■50337 / 親記事)  論理を教えて下さい
□投稿者/ クレア 一般人(1回)-(2020/05/27(Wed) 13:38:37)
    論理的なことを教えてほしいのですが、よろしくお願いします。

    ある掲示板のルールで
    一般人への誹謗中傷は禁止である
    というものがあったとします。
    誰かが「芸能人への誹謗中傷はどうなのか」と質問してきたとき、
    このルールは芸能人への誹謗中傷については何も述べていないから
    (1) 芸能人への誹謗中傷は禁止であるとも禁止でないとも言えない
    と私は考えたのですが、
    他の方が激しく
    (2) 芸能人への誹謗中傷は禁止されていない
    と主張していて、頭がこんがらがってしまいました。
    1と2はどちらが正しいのでしょうか?

    芸能人と一般人は排反と考えていただいて大丈夫です。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

▽[全レス12件(ResNo.8-12 表示)]
■50345 / ResNo.8)  Re[8]: 論理を教えて下さい
□投稿者/ クレア 一般人(5回)-(2020/05/27(Wed) 17:50:14)
    有難うございます。
    論理だけで考えるのがなんとも難しいと痛感しました…。

    純粋に論理的に考えるのに挑戦するために、上の骨格だけ利用して次の問題を考えるとします。


    AならばBである
    という命題があったとします。
    誰かが「CならばBである、はどうなのか」と質問してきたとき、
    このAならばBであるという命題はCならばBであるについては何も述べていないから
    (1) CならばBであるともCならばBでないとも言えない
    と私は考えたのですが、
    他の方が激しく
    (2) CならばBでない
    と主張していて、頭がこんがらがってしまいました。
    1と2はどちらが正しいのでしょうか?


    具体的なことを全て消しながら書いているとどうしても1が正しいと思ってしまうのですが
    もしかしてこの抽象的な骨格だけだと1が正しいですか?
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■50346 / ResNo.9)  Re[9]: 論理を教えて下さい
□投稿者/ らすかる 一般人(8回)-(2020/05/27(Wed) 17:58:15)
    1が正しく、2は間違いです。
    Cについて何も言っていませんので「CならばB」である可能性もあり、
    2はそれを否定してしまっていますので間違いです。

引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■50347 / ResNo.10)  Re[10]: 論理を教えて下さい
□投稿者/ クレア 一般人(6回)-(2020/05/27(Wed) 21:31:50)
    有り難うございます。
    考えるのが遅くてすみません。

    あれこれ考えて、ルールというものが三段論法の補助になっていると考えたのが合っているでしょうか?
    つまり、ルールにない ならば 禁止ではない ということが隠れた前提になっているのだと考えたのですが…

    何も前提がない状態だと
    一般人への誹謗中傷ならば禁止である
    から
    芸能人への誹謗中傷ならば禁止でない
    は導けないのですが、

    誹謗中傷に関するルールが
    一般人への誹謗中傷ならば禁止である
    しかない場合などは、
    芸能人への誹謗中傷ならばルールにない
    (ルールにないならば禁止でない) ← 隠れた前提!?
    ∴芸能人への誹謗中傷ならば禁止でない
    が導ける、と考えてよいのでしょうか?
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■50348 / ResNo.11)  Re[11]: 論理を教えて下さい
□投稿者/ らすかる 一般人(9回)-(2020/05/27(Wed) 22:29:13)
    はい、全くその通りです。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■50349 / ResNo.12)  Re[12]: 論理を教えて下さい
□投稿者/ クレア 一般人(7回)-(2020/05/27(Wed) 23:20:25)
    有難うございました。
解決済み!
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

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■52477 / 親記事)  円錐台の断面積
□投稿者/ スフィンクス 一般人(1回)-(2024/03/16(Sat) 11:38:38)
    2024/03/16(Sat) 11:44:43 編集(投稿者)

     文字だけではわかりにくいと思うので
     https://d.kuku.lu/t5m5mpbp
    をご覧ください(urlはアップできないようなので半角にしてください)。
     元ネタはオイラーの運動方程式の演習問題ですが、わからないのは小学校から中学校レベルと思われる円錐台の断面積の比についてですので、こちらで質問させていただきます。

     底面の面積がA1、上面の面積がA2であるような円錐台を考えます。底面から上面までの高さをΔs、その間の任意の位置sにある断面積をAとします。
    □□A1□□□□A□□□□□A2
    □□|─
    □□|□□□□┐
    □□|□□□□|□□□□┐
    □□|□□□□|□□□□|
    □□|□□□□|□□□□┘
    □□|□□□□┘
    □□|─
    □□<----s---->
    □□<---------Δs------->

      A1=π(r1)^2  A=πr^2  A2=π(r2)^2
      ΔA=A1-A2 =π(r1)^2 - π(r2)^2
    としたとき、上記画像の説明では
      A=A1-ΔA(s/Δs)……※
    が成り立つと言っているわけですが、これ本当に成り立ちますか?
     半径については、Δr=r1-r2とおいて円錐の斜辺を一次関数で表せば
      r=-(r1-r2)/Δs +r1
       =r1-Δr/Δs
    となりますが、
      r1=kr2⇒π(r1)^2=π(kr2)^2=k^2π(r2)^2  (k>0)
    を考えると、面積は比の2乗倍になるので※が成り立つとは思えないのですが。

引用返信/返信 [メール受信/OFF]

▽[全レス9件(ResNo.5-9 表示)]
■52482 / ResNo.5)  Re[5]: 円錐台の断面積
□投稿者/ スフィンクス 一般人(8回)-(2024/03/16(Sat) 14:17:40)
    上の図の計算式です。アップ画像の限度を超えているので小さな画像しかアップできません。
380×322 => 250×211

1710566260.png
/120KB
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52484 / ResNo.6)  Re[6]: 円錐台の断面積
□投稿者/ らすかる 一般人(2回)-(2024/03/16(Sat) 17:11:55)
    おっしゃる通り、
    A=A1-ΔA(s/Δs)
    は間違いだと思います。

引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52485 / ResNo.7)  Re[1]: 円錐台の断面積
□投稿者/ WIZ 一般人(1回)-(2024/03/16(Sat) 18:32:01)
    横から失礼します。

    演習問題の解説と質問者さんの解答しかないので、演習問題の全貌が見えないです。
    質問者さんはノズルの形を円錐台として、断面が円で半径が直線的(距離の1次関数)な変化をするとしていますが、
    実は問題文を良く読むとそんなことは書いてなくて、断面は円ではないとか、
    円であったとしても半径が曲線的(距離の平方根に比例)に変化するとか、
    質問者さんが問題文の解釈を誤っている可能性はないですか?
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52486 / ResNo.8)  Re[2]: 円錐台の断面積
□投稿者/ スフィンクス 一般人(9回)-(2024/03/16(Sat) 19:21:01)
    > 実は問題文を良く読むとそんなことは書いてなくて、断面は円ではないとか、

     そのとおりでした(^O^)。
     ただ、この本は、私のように数学が苦手な者を対象にした初心者向けの流体力学の参考書(ベクトル解析的表現をほとんどしていない)ですので、ノズルが円形でないのなら
     A=A1-ΔA(s/Δs)
    が成り立つようなノズルなのだということを、天下りに与えるべきだと思います。それさえ認めればアフォみたいに簡単な問題なのですから。
     でも助かりました。出版社に文句言おうと思ったくらいですから。

引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52487 / ResNo.9)  Re[1]: 円錐台の断面積
□投稿者/ WIZ 一般人(2回)-(2024/03/16(Sat) 21:55:05)
    数学とは無関係な独り言です。

    本を読んで納得いかなかった点を質問したことは良い事だと思います。
    聞くは一時のハジ、聞かぬは一生のハジと言いますからね。
    # 漢字のハジは入力できないようなので。
    でも、自分レベルだと思っていた本が、自分レベルじゃなかったと怒るのはお門違いかと。
    折角、何かの縁で出会えて読むことになった本ですからね。

    そして、自身が理解できなかったことが書かれていた本だから、自身の糧になるというもの。
    私の学生時代の恩師が言っていたのですが、読んで大体理解できるような本なら、その本で勉強する必要はない。
    内容が理解できない本だからこそ勉強する意味があるのだと。

    失礼しました。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

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■50925 / 親記事)  二次不等式
□投稿者/ ゆうか 一般人(1回)-(2021/07/15(Thu) 18:39:50)
    Xの二次不等式X&#178;+mX+m+3<0について答えよ。この不等式が解を持たないようなmの範囲を求めよ。
     という問題なのですが、解答では、
    D≦0であれば、すべての実数XについてX&#178;+mX+m+3≧0となるので、この不等式は解を持たない。
    そこで、D≒m&#178;−4(m+3)=u−4m−12=(m-6)(m+2)≦0
    を解くと、    −2≦m≦6

    という風になっているのですが、なぜ判別式はD<0の場合ではなくて、D≦0なのでしょうか?D≦0だと0の重解の場合も含まれているから解を持つのではないでしょうか?
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

▽[全レス9件(ResNo.5-9 表示)]
■50961 / ResNo.5)  Re[5]: 二次不等式
□投稿者/ イオン 一般人(1回)-(2021/07/21(Wed) 10:11:11)
    No50960に返信(数学さんの記事)
    > ■No50932に返信(数学さんの記事)
    >>■No50929に返信(数学さんの記事)

    >>
    >>
    >>いや、普通に読めてますけど。
    >
    > 嘘つけやww

    ほんまに、何がふつうに読めてるやねん
    ただの強がりで草
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■50969 / ResNo.6)  Re[6]: 二次不等式
□投稿者/ ダイナミックおなら 一般人(1回)-(2021/07/21(Wed) 17:00:05)
    No50961に返信(イオンさんの記事)
    > ■No50960に返信(数学さんの記事)
    >>■No50932に返信(数学さんの記事)
    > >>■No50929に返信(数学さんの記事)
    >
    > >>
    > >>
    > >>いや、普通に読めてますけど。
    >>
    >>嘘つけやww
    >
    > ほんまに、何がふつうに読めてるやねん
    > ただの強がりで草


    草って何
    臭いってこと?
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■50973 / ResNo.7)  Re[7]: 二次不等式
□投稿者/ がん保険 これからだ 一般人(1回)-(2021/07/21(Wed) 23:45:03)
    No50969に返信(ダイナミックおならさんの記事)
    > ■No50961に返信(イオンさんの記事)
    >>■No50960に返信(数学さんの記事)
    > >>■No50932に返信(数学さんの記事)
    >>>>■No50929に返信(数学さんの記事)
    >>
    >>>>
    >>>>
    >>>>いや、普通に読めてますけど。
    > >>
    > >>嘘つけやww
    >>
    >>ほんまに、何がふつうに読めてるやねん
    >>ただの強がりで草
    >
    >
    > 草って何
    > 臭いってこと?

    息臭ボンバーぶーりんってことだよ。

引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■50990 / ResNo.8)  Re[8]: 二次不等式
□投稿者/ あああ 一般人(1回)-(2021/07/22(Thu) 16:40:02)
    No50973に返信(がん保険 これからださんの記事)
    > ■No50969に返信(ダイナミックおならさんの記事)
    >>■No50961に返信(イオンさんの記事)
    > >>■No50960に返信(数学さんの記事)
    >>>>■No50932に返信(数学さんの記事)
    > >>>>■No50929に返信(数学さんの記事)
    > >>
    > >>>>
    > >>>>
    > >>>>いや、普通に読めてますけど。
    >>>>
    >>>>嘘つけやww
    > >>
    > >>ほんまに、何がふつうに読めてるやねん
    > >>ただの強がりで草
    >>
    >>
    >>草って何
    >>臭いってこと?
    >
    > 息臭ボンバーぶーりんってことだよ。

    何言うとんねん
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■50991 / ResNo.9)  Re[9]: 二次不等式
□投稿者/ 息臭ボンバー 一般人(1回)-(2021/07/22(Thu) 17:22:12)
    No50990に返信(あああさんの記事)
    > ■No50973に返信(がん保険 これからださんの記事)
    >>■No50969に返信(ダイナミックおならさんの記事)
    > >>■No50961に返信(イオンさんの記事)
    >>>>■No50960に返信(数学さんの記事)
    > >>>>■No50932に返信(数学さんの記事)
    >>>>>>■No50929に返信(数学さんの記事)
    >>>>
    >>>>>>
    >>>>>>
    >>>>>>いや、普通に読めてますけど。
    > >>>>
    > >>>>嘘つけやww
    >>>>
    >>>>ほんまに、何がふつうに読めてるやねん
    >>>>ただの強がりで草
    > >>
    > >>
    > >>草って何
    > >>臭いってこと?
    >>
    >>息臭ボンバーぶーりんってことだよ。
    >
    > 何言うとんねん


    息臭ボンバー
解決済み!
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

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■52393 / 親記事)  ガウス整数の平方和
□投稿者/ きんぴら5号 一般人(3回)-(2023/12/01(Fri) 15:46:40)
    自作問題です。
    ラグランジュの四平方定理というのがあり
    任意の自然数は4個以下の自然数の平方数の和で表せます。

    これをガウス整数に拡張できないかを考えました。
    しかし、実整数a,bに対してx=a+biとするとx^2=(a^2-b^2)+(2ab)iとなって
    ガウス整数xのIm(x^2)は常に偶数になってしまいます。

    つまり、ガウス整数yのIm(y)が奇数ならば
    ガウス整数の平方数の和には表せないということになります。

    ガウス整数yのIm(y)が偶数ならば
    ガウス整数の平方数の有限個の和には表せると言えるでしょうか?

    証明または反例の分かる方がいましたら教えてください。
    よろしくお願いいたします。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■52398 / ResNo.4)  Re[1]: ガウス整数の平方和
□投稿者/ きんぴら5号 一般人(5回)-(2023/12/02(Sat) 16:25:27)
    自己レスです。
    恒等式(n+1)^2-n^2=2n+1を使うと、実整数aに対して実整数nが存在して
    aが奇数ならばa=(n+1)^2+(ni)^2と表せますし、
    aが偶数ならばa=(n+1)^2+(ni)^2+1^2と表せます。
    つまり、実整数aは3個以下のガウス整数の平方数の和に表せることになります。

    また、(1+i)^2=2iなので、実整数bに対してガウス整数p,q,rが存在して
    b*2i=(p^2+q^2+r^2)(1+i)^2と2biも3個以下のガウス整数の平方数の和に表せることが分かります。

    纏めれば、a+2biというガウス整数は6個以下ガウス整数の平方数の和に表せると言えると思います。
    勿論、高々6個ということが示せただけで上手く選べばもっと少ない個数にできるのかもしれません。

    もっと少ない個数で足りるという証明がありましたら教えてください。
    よろしくお願いいたします。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52399 / ResNo.5)  Re[1]: ガウス整数の平方和
□投稿者/ WIZ 一般人(8回)-(2023/12/02(Sat) 23:59:39)
    a, bを有理整数とすれば、
    (a+2bi)-(1+bi)^2 = a-1+b^2

    また、a-1+b^2は有理整数なので、奇数なら質問者さんの示した方法の通り、
    a-1+b^2 = (2個以下のガウス整数の平方の和)
    と表せる。

    次に、(x^2+y^2)(p^2+q^2) = (xp+yq)^2+(xq-yp)^2という関係式を用いると、
    # 2個以下の平方数の和となる数同志の積も2個以下の平方数の和となるということ。
    2 = 1^2+1^2であることから、2の自然数乗は2個以下の自然数の平方の和と言える。

    a-1+b^2が偶数なら、
    a-1+b^2 = (2の自然数乗)*(奇数)
    = (2個以下の自然数の平方の和)*(2個以下のガウス整数の平方の和)
    = (2個以下のガウス整数の平方の和)
    と表せる。

    よって、
    a+2bi = (1+bi)^2+(2個以下のガウス整数の平方の和)
    と3個以下の和となりますね。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52400 / ResNo.6)  Re[1]: ガウス整数の平方和
□投稿者/ きんぴら5号 一般人(6回)-(2023/12/04(Mon) 09:20:23)
    WIZ様返信ありがとうございます。お礼が遅れて申し訳ありません。
    3個以下の和となるのですね。驚きです。

    解説して頂いた2個の平方数の和が乗法に閉じているという定理は
    フェルマーの二平方定理でも使用されている関係式ですね。
    ガウス整数も含めて平方数であれば利用できるということに気が付けませんでした。

    次なる興味はどうしても3個必要となるIm(y)が偶数であるガウス整数yは存在するのか?
    存在するなら有限個か無限個か? どのような条件のガウス整数か?
    などですね。

    ガウス整数も素因数分解できますから
    ガウス整数の素数のガウス整数の平方数の和に表され方を分析することになると思います。
    とは言っても、2=(-i)(1+i)^2ですがIm(-i)もIm(1+i)も奇数ですから
    単数-iや素数1+1でもガウス整数の平方数の和に表されないものが存在し分析は困難かもしれません。

    ガウス整数xとyがIm(x)もIm(y)も奇数であってもIm(xy)は偶数となることがあるので
    ある種のイデアル論のようなものになるのかもしれません。想像ですが。

    よろしくお願いいたします。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52401 / ResNo.7)  Re[1]: ガウス整数の平方和
□投稿者/ WIZ 一般人(9回)-(2023/12/05(Tue) 10:08:19)
    2023/12/05(Tue) 14:34:26 編集(投稿者)

    「ガウス整数の素数」を「ガウス素数」、
    「ガウス整数の平方数」を「ガウス平方数」と記載することにします。

    ガウス整数の積について考える場合、常に同伴数に注意する必要があります。
    ノルムが有理素数であるガウス整数はガウス素数となり、以下の分類となります。

    (1)有理素数2の約数のガウス整数の1+iはガウス素数である。
    2 = (-i)((1+i)^2)ですが、1+iの同伴数には-1-i, 1-i, -1+iがあります。
    いずれも虚数単位iの係数が奇数なので、ガウス平方数の和には表せません。

    (2)有理素数pがp ≡ 1 (mod 4)の場合のpの約数である単数でないガウス整数はガウス素数である。
    フェルマーの二平方定理により、ある有理整数a, bが存在してp = a^2+b^2と表せます。
    よって、p = (a+bi)(a-bi)と表され、a+biとa-biは共役なガウス素数となります。

    a, bの一方は偶数で他方は奇数なので、最初からaは奇数でbは偶数としても一般性を失いません。
    すると、ある有理整数u, vが存在してa = 2u-1, b = 2vと表せます。
    偶然見つけた恒等式ですが、(2u-1)+2vi = (u+vi)^2+(v-(u-1)i)^2かつ、
    (2u-1)-2vi = (u-vi)^2+(v+(u-1)i)^2なので、
    a+biとa-biは2個のガウス平方数の和に表せると言えます。

    a+biの同伴数は-a-bi, b-ai, -b+aiがあり、a-biの同伴数は-a+bi, -b-ai, b+aiがあります。
    なので、虚数単位iの係数が奇数となる同伴数はガウス平方数の和には表せません。

    (3)有理素数pがp ≡ 3 (mod 4)の場合、p自身がガウス素数である。
    pは奇数なので、ある有理整数wが存在してp = 2w+1 = (w+1)^2+(wi)^2と2個のガウス平方数の和に表せます。
    pの同伴数は-p, pi, -piがありますが、虚数単位iの係数が奇数となる同伴数はガウス平方数の和には表せません。

    以上から、1+i以外のガウス素数はその同伴数の中に2個のガウス平方数の和に表せるものが存在するので、
    Im(x)が偶数であるガウス整数xがガウス素数1+i(同伴数を含む)を偶数乗に因数に持てば、
    xの同伴数の中に2個以下のガウス平方数の和に表せるものが存在すると言えると思います。
    そして、ガウス素数1+i(同伴数を含む)を奇数乗に因数に持てば、
    xは3個以下のガウス平方数の和に表せると言えると思います。

    # 私が間違い・勘違いしている可能性もありますので、上記推論は鵜呑みにせず
    # 質問者さんの方で良く精査願います。
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■52402 / ResNo.8)  Re[1]: ガウス整数の平方和
□投稿者/ きんぴら5号 一般人(7回)-(2023/12/05(Tue) 20:33:14)
    WIZ様返信ありがとうございます。
    ガウス素数の平方数和について詳しく分析・解説して頂き感謝します。

    紹介して頂いた恒等式は(2u-1)+2viや(2u-1)-2viがガウス素数である必要がないので汎用性が高いですね。
    残るはガウス整数yのRe(y)とIm(y)が共に偶数の場合です。
    y=2u+2vi={(1+i)^2}{v-ui}だから結局uが偶数であることが必要で
    u=-2wとすればv+2wiについて分析するという最初の問題に戻ってしまいますね。

    同伴数やガウス素数の構成などまだまだ私自身消化不良ではありますが
    本スレはこれにて終了とさせて頂きます。
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■50920 / 親記事)  二項定理
□投稿者/ ゆき 一般人(1回)-(2021/07/14(Wed) 19:15:25)
    nC&#8320;+nC&#8321;+nC&#8322;+…+nCn-&#8321;+nCn

    =nC&#8320;・1&#8319;・1&#8304;+nC&#8321;・1&#8319;&#8315;&#185;・1&#185;+nC&#8322;・1&#8319;&#8315;&#178;・1&#178;+…
     +nCn-&#8321;・1&#185;・1&#8319;&#8315;&#185;+nCn・1&#8304;・1&#8319;
    =(1+1)&#8319;=2&#8319;

    という問題なのですが、
    nC&#8320;・1&#8319;・1&#8304;とnCn・1&#8304;・1&#8319;は1&#8304;によって0になるのは分かります。また、nC&#8321;・1&#8319;&#8315;&#185;・1&#185;と、nC&#8322;・1&#8319;&#8315;&#178;・1&#178;もそれぞれ1&#8319;と1&#8319;になるのも理解できました。
    しかし、nCn-&#8321;・1&#185;・1&#8319;&#8315;&#185;は、どのように計算すればよいのでしょうか?
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■50966 / ResNo.4)  Re[4]: 二項定理
□投稿者/ たていち 一般人(1回)-(2021/07/21(Wed) 12:31:38)
    No50964に返信(よこいちさんの記事)
    > ■No50963に返信(よこいちさんの記事)
    >>■No50921に返信(ゆきさんの記事)
    > >>■No50920に返信(ゆきさんの記事)
    >>>>nC&#8320;+nC&#8321;+nC&#8322;+…+nCn-&#8321;+nCn
    >>>>
    >>>>=nC&#8320;・1&#8319;・1&#8304;+nC&#8321;・1&#8319;&#8315;&#185;・1&#185;+nC&#8322;・1&#8319;&#8315;&#178;・1&#178;+…
    >>>> +nCn-&#8321;・1&#185;・1&#8319;&#8315;&#185;+nCn・1&#8304;・1&#8319;
    >>>>=(1+1)&#8319;=2&#8319;
    >>>>
    >>>>という問題なのですが、
    >>>>nC&#8320;・1&#8319;・1&#8304;とnCn・1&#8304;・1&#8319;は1&#8304;によって0になるのは分かります。また、nC&#8321;・1&#8319;&#8315;&#185;・1&#185;と、nC&#8322;・1&#8319;&#8315;&#178;・1&#178;もそれぞれ1&#8319;と1&#8319;になるのも理解できました。
    >>>>しかし、nCn-&#8321;・1&#185;・1&#8319;&#8315;&#185;は、どのように計算すればよいのでしょうか?
    > >>
    > >>
    > >>自己解決しました。ありがとうございました。
    >>
    >>全然解決していないやん。嘘は書いたらあかんわ 特になりすましはやめなさい


    んだべな。だけんども本人が解決すたって言ってんだ、それでいいんだじゃねかね。
解決済み!
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■50968 / ResNo.5)  Re[5]: 二項定理
□投稿者/ やべ 一般人(1回)-(2021/07/21(Wed) 15:51:07)
    No50966に返信(たていちさんの記事)
    > ■No50964に返信(よこいちさんの記事)
    >>■No50963に返信(よこいちさんの記事)
    > >>■No50921に返信(ゆきさんの記事)
    >>>>■No50920に返信(ゆきさんの記事)
    >
    >
    > んだべな。だけんども本人が解決すたって言ってんだ、それでいいんだじゃねかね。

    これ本人ちゃうやろ。この掲示板自分らが分らんかったら勝手にその人に成りすまして解決するのやめときや。
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■50970 / ResNo.6)  Re[6]: 二項定理
□投稿者/ 大人のがん保険 一般人(1回)-(2021/07/21(Wed) 17:01:26)
    なんか荒れてるな。大丈夫かこの掲示板。
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■50971 / ResNo.7)  Re[7]: 二項定理
□投稿者/ 屁留魔亜 一般人(6回)-(2021/07/21(Wed) 18:23:09)
    いや、日高の投稿を下げるために皆協力しているのだwwwwwwwww
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■50972 / ResNo.8)  Re[8]: 二項定理
□投稿者/ 大人の医療保険 一般人(1回)-(2021/07/21(Wed) 23:40:50)
    なるほど、日高は掛け捨てじゃないんですね。納得納得
解決済み!
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

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