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岩波講座基礎数学集合の補題6.1についての質問
数学教えてマン

岩波講座基礎数学集合p117の補題6.1の証明について理解できない部分があります.補題とその証明は次のような流れになっています.

補題6.1
を順序数,とし,を整列集合と考える.ここでとすれば.

証明
からの上への順序同型写像とする.のときは明らかなので,の場合を考える.の元の元はともに順序数と考えられるから,もしくはが成り立つ.もしが任意のについて成り立つなら,であるからより成立.いまとし矛盾を導く.とおくと,なるの元に対してはなるの元に対してはが順序を保つからとなり,となる.一方なのでとなり矛盾.


ここでわからないのはとなることです。なので、から、だと思ったのですが、私のどの段階で誤解が生じているのでしょうか?

なおプレビューが正常にできていないと思いますが,「a [\subsetneq] b」は「aはbの真部分集合」を意味します.

教えていただけると幸いです。

よろしくお願いします。



07/17 15:21
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No52577
Re[1]: 岩波講座基礎数学集合の..

数学教えてマン
(07/17 16:03)
Child K-Tai