| 2020/08/05(Wed) 19:28:27 編集(投稿者)
lとCとの交点をP,Q、lとDとの交点をT,Uとし 点(0,-1)を点Aとします。
今、原点からlに下した垂線の足をHとすると 条件から OH=k ∴△OHPにおいて三平方の定理により PH=√(OP^2-OH^2)=√(9-k^2) (A) △OPH≡△OQHに注意すると PQ=2PH=2√(9-k^2) (B)
さて、条件から H(kcosθ,ksinθ) (0≦θ<2π (P)) と置くことができるのでlの方程式は (x-kcosθ)cosθ+(y-ksinθ)sinθ=0 整理をして xcosθ+ysinθ-k=0 ∴点Aからlに下した垂線の足をIとすると 点と直線との間の距離の公式により AI=|-sinθ-k|/√{(cosθ)^2+(sinθ)^2} =|sinθ+k| ∴(B)を求めるのと同様な過程により TU=2√{64-|sinθ+k|^2} =2√{64-(sinθ+k)^2} (C) (B)(C)より、lとEの共通部分の長さをLとすると L=TU-PQ=2√{64-(sinθ+k)^2}-2√(9-k^2) ∴(P)よりLはθ=π/2のときに最小値である 2√{64-(1+k)^2}-2√(9-k^2) を取ります。 以上から求める最小値は 2√{64-(1+k)^2}-2√(9-k^2)
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