| P(0,0,t),Q(0,t,0),R(t,0,0)(t>0)とすると それぞれの点から平面x+ay+bz=0までの距離は |bt|/√(a^2+b^2+1), |at|/√(a^2+b^2+1), |t|/√(a^2+b^2+1)だから これが1,2,4になるためにはb=1/4,a=1/2,t=√21 つまりP(0,0,√21),Q(0,√21,0),R(√21,0,0)から 4x+2y+z=0までの距離が順に1,2,4。 x'=(x-2y)/√5, y'=(2x+y)/√5, z'=zとおいて回転すると P'(0,0,√21),Q'(-2√105/5,√105/5,0),R'(√105/5,2√105/5,0), 平面は(2√5)y'+z'=0 x''=x, y''={y'-(2√5)z'}/√21, z''={(2√5)y'+z'}/√21とおいて回転すると P''(0,-2√5,1),Q''(-2√105/5,√5/5,2),R''(√105/5,2√5/5,4), 平面はz''=0 よって、このP'',Q'',R''をA,B,Cとすれば条件を満たす。 またyz平面に関する対称移動やzx平面に関する対称移動を行っても条件を満たすので、 解は全部で4通りあり、具体的には A(0,-2√5,1),B(干2√105/5,√5/5,2),C(±√105/5,2√5/5,4)(複合同順)と A(0,2√5,1),B(干2√105/5,-√5/5,2),C(±√105/5,-2√5/5,4)(複合同順)。
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