| μ1,μ2を1次元ルベーグ測度とし、その積測度をμ=μ1✖μ2とする。 直積集合 (0,1]×(-1,1]上で定義された関数 f(x,y)=(1/x)sgn(y) (x,y)∈(0,1]×(-1,1]を求めよ。 fは(0,1]×(-1,1]上で積分可能か sgn(y)=1(y>0),0(y=0),-1(y<0)について考える。
(1)∫(0,1]×(-1,1] f+(x,y)dμと∫(0,1]×(-1,1] f-(x,y)dμを求めよ。 fは(0,1]×(-1,1]上で積分可能か、あるいは積分確定か。
※f+(x,y)=max(f,0),f-(x,y)=min(f,0)
(2)∫(0,1]dμ1(x)∫(-1,1]f(x,y)dμ2(y)と∫(-1,1]dμ2(y)∫(0,1]f(x,y)dμ1(x)を求めよ。 この2つの積分は一致するか。Fubiniの定理と矛盾するか。
この2問なのですが、全くわからず困っています。どなたか教えていただきたいです。
|