| a∈U ε>0 に対して B(a,ε)={x∈U||x-a|<ε} をaのε近傍という
G⊂U に対して 任意の a∈G に対して B(a,ε)⊂G となるようなε>0が存在するとき GはUの開集合と定義する
a∈[0,1) とする ε=(1-a)/2 とする a<1だから 1-a>0だから ε=(1-a)/2>0 となる x∈B(a,ε)={x∈U||x-a|<ε} とすると |x-a|<(1-a)/2 0≦x<a+(1-a)/2=(1+a)/2<1 だから x∈[0,1) だから B(a,ε)⊂[0,1) だから [0,1)はUの開集合となる
任意のε>0に対して x=1+(ε/2) とすると |x-1|=ε/2<ε だから x∈B(1,ε) x>1だから x∈B(1,ε)-S だから B(1,ε)⊂Sでないから SはUの開集合でないから Sの内部(Sに含まれる最大開集合)は[0,1)となる
a∈U-S とする a∈U-S={x|x>1}だから a>1 となる ε=(a-1)/2 とすると ε=(a-1)/2>0 x∈B(a,ε)={x∈U||x-a|<ε} とすると |x-a|<(a-1)/2 a-(a-1)/2<x 1<(a+1)/2<x だから x∈{x|x>1}=U-S だから B(a,ε)⊂U-S だから U-SはUの開集合だから SはUの閉集合となる SはSの閉包 {1}=S-[0,1) だから Sの境界(閉包と内部の差)は{1}
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