| 仕事をクビになり会社の門で憔悴していたらババアがいきなり話しかけてきました。
「この大きい袋に7で割り切れない自然数がたくさん入っている。無作為にひとつ引いてこっちの小さい袋に入れろ。引いた自然数は見てはいけない。 小さい袋には不思議な力があり、入れた自然数のすべての正の約数がひとつずつ中に現れるので、無作為にひとつ引け。引いた約数はまだ見てはいけない。 その約数を7で割った余りが1,2,4のどれかであるか3,5,6のどれかであるか賭けろ。 引いた約数を確認して賭けたほうに一致していたら一生遊んで暮らせるだけの金をくれてやる。 一致していなければ熱湯で鼻を茹でるぞ」
…と。
私は1,2,4か3,5,6のどちらに賭けたらいいのでしょうか?
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