■52497 / ResNo.1) |
Re[1]: 整数の表現の同値証明
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□投稿者/ らすかる 一般人(3回)-(2024/04/07(Sun) 20:08:31)
| 任意のx,yに対して u=y-x, v=y+xとおくと u^2+uv+v^2=x^2+3y^2 なので、n=x^2+3y^2と表せればn=u^2+uv+v^2と表せる。
u,vの偶奇が同じであるとき x=(v-u)/2, y=(v+u)/2とおくと x^2+3y^2=u^2+uv+v^2 なので、n=u^2+uv+v^2と表せればn=x^2+3y^2と表せる。
u,vの偶奇が異なるとき、u=2k, v=2m+1として x=k+2m+1, y=kとおくと x^2+3y^2=u^2+uv+v^2 なので、n=u^2+uv+v^2と表せればn=x^2+3y^2と表せる。
従って(A)と(B)は同値。
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