数学ナビゲーター掲示板

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

■ 過去ログ検索の勧め⇒ここを読んでみてください
google検索

 
この掲示板の過去ログをgoogleで検索します。
検索条件:
現在のログを検索過去のログを検索
■ 2006/2/20より、累計:、本日:、昨日:
数式の記述方法
TeX入力ができます。 \[ TeX形式数式 \] あるいは,$ TeX形式数式 $ で数式を記述します。
 TeX形式数式には半角英数字のみです。詳しくは、ここを見てください。文字化けが発生したときはここを見てください。
■ 質問をする方は、回答者に失礼のないようにお願いします。
携帯電話でこの掲示板を見れるようにしました。⇒ここを見てください。
■ 24時間以内に作成されたスレッドは New で表示されます。
■ 24時間以内に更新されたスレッドは UpDate で表示されます。

記事リスト ( )内の数字はレス数
Nomal高校数学 期待値の問題です(2) | Nomal二項係数(1) | Nomalフェルマーの最終定理の普通の証明(10) | Nomal高校数学レベルの定積分(2) | Nomal場合の数 (カタラン数に関係したもの)(2) | Nomal和文差分を利用した数列について(1) | Nomal面積体積表面積です。(2) | Nomal確率の基礎問題(1) | Nomal微積分(1) | Nomal整数の方程式(1) | Nomal確率の最大値(0) | Nomal至急お願いします(2) | Nomal不等式(3) | Nomal場合の数(2) | Nomalζ関数(0) | Nomal平方数(3) | Nomal形式的べき級数(0) | NomalG(0) | Nomal岩波講座基礎数学集合の補題6.1についての質問(1) | Nomal羅生門(0) | Nomal確率(2) | Nomal約数の個数(5) | Nomal52545の「約数の個数」の式変形について(4) | Nomal不等式(0) | Nomal素因数の個数について(2) | Nomal場合の数(1) | Nomal体(3) | Nomal部分分数分解(3) | Nomal約数(0) | Nomal線形代数の微分(1) | Nomal数珠順列(0) | Nomaleは無理数だけど(0) | Nomal素数(2) | Nomal(削除)(1) | Nomalフーリエ級数展開・フーリエ変換(2) | Nomal線形代数(1) | Nomal無限和(7) | Nomal進数の表現(4) | Nomal高校数学 整数問題(4) | Nomal整数の表現の同値証明(4) | Nomal多項式の既約性(0) | Nomal円錐台の断面積(9) | Nomal相関係数と共分散(1) | Nomallogの計算(3) | Nomaltan(z) を z = π/2 中心にローラン展開する(2) | Nomal複素数平面(1) | Nomal複素数 証明(難)(0) | Nomal確率の問題が分かりません 助けてください(1) | Nomal極限(3) | Nomalメビウス変換(0) | Nomal複素数 写像 (0) | Nomal複素数平面(0) | Nomal解答を教えてください(1) | Nomal解答を教えてください(0) | Nomal解答を教えてください(0) | Nomal解答を教えてください(0) | Nomal解答を教えてください(0) | Nomal確率の不等式(1) | Nomal無理関数の積分(大学)(2) | Nomal複素数(1) | Nomal確率(2) | Nomal囲まれた面積(2) | Nomal複素数(2) | Nomal微分可能な点を求める問題(1) | Nomal初等数学によるフェルマーの最終定理の証明(5) | Nomal極限の問題 2改(1) | Nomal極限の問題2(1) | Nomal極限の問題(1) | Nomal多項式の整除(1) | Nomal三角形(1) | Nomal三角数の和(0) | Nomalコラッツ予想(0) | Nomal平方数(1) | Nomal整数問題(1) | Nomal低レベルな問題ですいません(2) | Nomal中学数学によるフェルマーの最終定理の証明(1) | Nomalガウス整数の平方和(8) | Nomal環でしょうか(2) | Nomal三角関数の式(0) | Nomal大学数学 位相数学(1) | Nomal確率(1) | Nomal1/{z^2(z-1)^2} z=0でローラン展開(1) | Nomal速度(2) | Nomali^iについて(2) | Nomal(x+1)^n-x^n(1) | Nomal定積分(1) | Nomal複素数平面(6) | Nomal円に内接する四角形(2) | Nomal不等式(4) | Nomal代数学(1) | Nomal極限(0) | Nomal大学数学(0) | Nomal三角形(2) | Nomal多項式(1) | Nomal有限体(0) | Nomal場合の数(2) | Nomal同値関係が分かりません(0) | Nomal素因数(1) | Nomal質問(2) | Nomal周期関数(1) |



■記事リスト / ▼下のスレッド
■52521 / 親記事)  線形代数
□投稿者/ amu 一般人(1回)-(2024/05/01(Wed) 14:30:30)
    次のAに対して|λE₃-A|=0を満たすλを求めてください。

    2 -2i 5
    A= 2i 3 2i
    5 -2i 2
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■52522 / ResNo.1)  Re[1]: 線形代数
□投稿者/ ポテトフライ 一般人(1回)-(2024/05/03(Fri) 17:20:06)
    A=([2,-2i,5],[2i,3,2i],[5,-2i,2])
    という3次西方行列として回答する.

    Aの固有方程式を解くだけなので
    det(λE-A)
    =λ^3-7λ^2-25λ+63
    =(λ-9)(λ^2+2λ-7)
    =0

    これよりλ=9,-1 \pm 2\sqrt{2}
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-1]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■52511 / 親記事)  無限和
□投稿者/ エクセルシオール 一般人(5回)-(2024/04/23(Tue) 21:13:32)
    数列a[n]=n(3n+1) (n=1,2,3…)に対して、無限和Σ[n=1,∞]1/a[n]の値を求めよ。

    という問題なのですが、区分求積法を使うのかもしれませんが、
    どの様に変形すれば良いのか分かりません。

    解法を教えてください。よろしくお願いいたします。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■52514 / ResNo.3)  Re[1]: 無限和
□投稿者/ エクセルシオール 一般人(6回)-(2024/04/24(Wed) 22:16:41)
    らすかるさんとWIZさん、回答ありがとうございます。
    お二人の式変形とても複雑で、どうしてそのような解法を思い付けたのか驚異です。

    以前質問させて頂いたときも、らすかるさんに回答で、その解法に至ったのは
    見覚えがあった式から置き換えを推論したと仰っていました。

    もし、よろしければお二人の解法に至った経緯などをアドバイスして頂ければと思います。
    よろしくお願いいたします。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52515 / ResNo.4)  Re[2]: 無限和
□投稿者/ らすかる 一般人(9回)-(2024/04/24(Wed) 22:45:25)
    私の解法は、1,1/2,1/3,…から適当な項を除いて足したり引いたりする
    無限級数の和の求め方のメモがありますので、その中で
    使えそうなものを探し、方法を真似て計算しました。
    ちなみに参考にしたものは
    1+1/2-1/4-1/5+1/7+1/8-1/10-1/11+…=2π/(3√3)
    という式の求め方です。
    (この場合はa=(1+i√3)/2, b=(1-i√3)/2とおけば求まります)
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52516 / ResNo.5)  Re[1]: 無限和
□投稿者/ WIZ 一般人(3回)-(2024/04/25(Thu) 13:41:48)
    私のはライプニッツ級数の値を求める方法の1つを応用しました。
    Σ[k=0, ∞]{((-1)^k)/(2k+1)}
    = Σ[k=0, ∞]{((-1)^k)∫[0, 1]{x^k}dx}
    = ∫[0, 1]{1/(1+x^2)}dx
    です。詳細はネットで調べてれば色々出てきます。

    分子が等比数列で、分母が等差数列を成すような分数の無限和なら応用できるかもしれませんね。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52517 / ResNo.6)  Re[1]: 無限和
□投稿者/ エクセルシオール 一般人(7回)-(2024/04/25(Thu) 21:47:31)
    らすかるさんとWIZさん、再びありがとうございます。

    実はらすかるさんの解法を見て最初は何を計算しているのか理解できなかったのですが、
    WIZさんの解法で部分分数に分解というのを見て何となく分かった気がしてきました。
    お二人ともΣ[n=1,∞]1/a[n]=3Σ[n=1,∞]1/(3n)-1/(3n+1)として計算されているのですね。

    対数関数で複素数を使ったり、極限を用いた積分などまだまだ勉強が必要ですが、
    お二人とも説明して頂きありがとうございました。
解決済み!
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52520 / ResNo.7)  Re[2]: 無限和
□投稿者/ らすかる 一般人(10回)-(2024/04/27(Sat) 03:53:23)
    あ、ごめんなさい。
    手元に用意した回答では問題の式から
    -1+1/3-1/4+1/6-…
    を導出するまでも書いていたのですが、
    それをコピペするときに途中からコピペしてしまい、
    とてもわかりにくい回答になってしまいました。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-7]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■52506 / 親記事)  進数の表現
□投稿者/ tass 一般人(1回)-(2024/04/17(Wed) 10:14:07)
    b進数の整数の表現のためのコストをlog[b](M+1)*bと定義する時、値が最小になるb(>=2)を求めよ。

    例:10進数で0から999999までの整数を表現するコストはlog[10](100000)*10

    解き方が分かりません!やり方を教えてください
引用返信/返信 [メール受信/ON]

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■52507 / ResNo.1)  Re[1]: 進数の表現
□投稿者/ らすかる 一般人(6回)-(2024/04/17(Wed) 13:11:13)
    f(b)=blog[b](M+1)=log(M+1)・b/logbとおくと
    f'(b)=log(M+1)・(logb-1)/(logb)^2
    bが実数ならばlogb-1=0すなわちb=eのときにf(b)が最小値をとるから、
    bが整数の場合の最小値はf(2)かf(3)のどちらか。
    2/log2=4/(2log2)=4/log4からf(2)=f(4)であり
    f(3)<f(4)だから、f(3)<f(2)となりb=3のとき最小。

引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52508 / ResNo.2)  Re[1]: 進数の表現
□投稿者/ WIZ 一般人(1回)-(2024/04/17(Wed) 13:34:28)
    # らすかるさんが既にコメントされていますが、私も一生懸命下書きを作ったので書き込ませて頂きます。

    質問の問題文が曖昧だと思います。

    Mが定義されていないので、何の値かが不明です。
    > 例:10進数で0から999999までの整数を表現するコストはlog[10](100000)*10

    「例」での数の範囲「10進数で0から999999まで」に含まれる整数の個数は1000000個で、
    「log[10](100000)*10」の100000は0が1つ(1桁)少ないのは何故? 書き間違い???

    以下、私の想像で補った解釈で回答しますので、話半分に聞いといてください。
    ・「b進数」「b(>=2)」ということなので、bは2以上の整数である。
    ・Mを固定して、log[b](M+1)*bを最小にするbを求めれば良い。

    自然対数をlnで表すことにします。b ≧ 2に対して
    f(b) = log[b](M+1)*b = ln(M+1)*{b/ln(b)}とおきます。

    f'(b) = ln(M+1)*{(1*ln(b)-b*(1/b))/(ln(b)^2)} = ln(M+1)*{(ln(b)-1)/(ln(b)^2)}
    eを自然対数の底とすれば、
    2 ≦ b < eで、f'(b) < 0なので、f(b)は減少
    b = eで、f'(b) = 0なので、f(b)は極小
    e < bで、f'(b) > 0なので、f(b)は増加

    2 < e < 3かつ、bは整数なので、b = 2またはb = 3でf(b)は最小になります。
    f(2) = ln(M+1)*{2/ln(2)}
    f(3) = ln(M+1)*{3/ln(3)}
    ⇒ f(2)/f(3) = (2/3){ln(3)/ln(2)} = log[2](3^(2/3)) = log[2](9^(1/3)) > log[2](8^(1/3)) = log[2](2) = 1
    ⇒ f(2) > f(3)

    よって、b = 3のとき、f(b) = log[b](M+1)*bは最小になります。
    # f(b)が最小になるbの値がMに依存しないので、問題文がおかしい気がする。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52509 / ResNo.3)  Re[2]: 進数の表現
□投稿者/ tass 一般人(2回)-(2024/04/17(Wed) 14:10:41)
    ありがとうございます&#128583;&#8205;♀&#65039;
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52510 / ResNo.4)  Re[2]: 進数の表現
□投稿者/ らすかる 一般人(7回)-(2024/04/17(Wed) 17:03:27)
    2024/04/17(Wed) 17:04:13 編集(投稿者)

    > WIZさん
    「何進法が最も効率が良いか」という話ですので、Mに依存しないのは問題ないと思います。
    また、Mは具体例(というか、ここでいう「コスト」の意味)を考えやすいように定めたものと思います。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-4]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■52501 / 親記事)  高校数学 整数問題
□投稿者/ 関 一般人(1回)-(2024/04/12(Fri) 21:18:16)
    3^n = k^2 - 7
    を満たす整数の組 (k,n) をすべて求める。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■52502 / ResNo.1)  Re[1]: 高校数学 整数問題
□投稿者/ WIZ 一般人(4回)-(2024/04/12(Fri) 22:41:07)
    2024/04/12(Fri) 22:42:14 編集(投稿者)

    k^2-7は整数なので、3^nも整数であり、よってn ≧ 0です。

    3^n ≡ k^2 (mod 7)となりますが、7の剰余類において3は平方数に合同にはなりません。
    # このことを「3は法7の平方非剰余である」と言います。
    # 7の剰余類は、0^2 ≡ 0, 1^2 ≡ 6^2 ≡ 1, 2^2 ≡ 5^2 ≡ 4, 3^2 ≡ 4^2 ≡ 2 (mod 7)
    # と3が平方剰余でないことが確認できます。

    よって、nは偶数ではなくてはならないので、mを非負整数としてn = 2mとおけます。

    3^n = k^2-7
    ⇒ 7 = k^2-3^(2m) = (k-3^m)(k+3^m)

    k-3^mもk+3^mも整数で、k-3^m < k+3^mです。
    その積が7に等しいので、(k-3^m, k+3^m) = (-7, -1)(1, 7)となります。

    (1) (k-3^m, k+3^m) = (-7, -1)とすると、
    (k-3^m)+(k+3^m) = (-7)+(-1)
    ⇒ 2k = -8
    ⇒ k = -4

    (k-3^m)-(k+3^m) = (-7)-(-1)
    ⇒ (-2)(3^m) = -6
    ⇒ m = 1, n = 2

    (2) (k-3^m, k+3^m) = (1, 7)とすると、
    (k-3^m)+(k+3^m) = 1+7
    ⇒ 2k = 8
    ⇒ k = 4

    (k-3^m)-(k+3^m) = 1-7
    ⇒ (-2)(3^m) = -6
    ⇒ m = 1, n = 2

    以上から、(k, n) = (-4, 2)(4, 2)
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52503 / ResNo.2)  Re[2]: 高校数学 整数問題
□投稿者/ 関 一般人(2回)-(2024/04/12(Fri) 22:56:17)
    すばやい回答まことにありがとうございました。深く感謝申し上げます。
解決済み!
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52504 / ResNo.3)  Re[1]: 高校数学 整数問題
□投稿者/ らすかる 一般人(5回)-(2024/04/12(Fri) 23:02:04)
    n<0のとき明らかに解が存在しないので、n≧0とする。
    nが偶数のとき(左辺)≡1(mod 4)
    nが奇数のとき(左辺)≡3(mod 4)
    平方数を4で割った余りは0か1なので、
    右辺を4で割った余りは1か2。
    よってnが奇数のとき解は存在しない。
    nが偶数のとき、n=2mとおくと
    3^(2m)=k^2-7
    k^2-(3^m)^2=7
    (k+3^m)(k-3^m)=7
    7は素数なので2整数の積にすると1×7または(-1)×(-7)となり、
    2数の差は±6。
    (k+3^m)-(k-3^m)=2(3^m)なので、2(3^m)=±6から適解はm=1のみ。
    よってn=2m=2なので、k^2=3^2+7=16となり、k=±4。
    従って解は (k,n)=(±4,2)。

引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52505 / ResNo.4)  Re[2]: 高校数学 整数問題
□投稿者/ 関 一般人(3回)-(2024/04/13(Sat) 07:56:53)
    回答まことにありがとうございました。

    簡潔な記述ですね。解答作成の参考になります。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-4]



■記事リスト / ▲上のスレッド
■52496 / 親記事)  整数の表現の同値証明
□投稿者/ エクセルシオール 一般人(1回)-(2024/04/07(Sun) 16:33:10)
    負でない整数nに対して、以下の(A)と(B)は同値であることを示せ。
    (A)整数xとyが存在して、n=x^2+3y^2と表せる。
    (B)整数uとvが存在して、n=u^2+uv+v^2と表せる。

    同値と言うことは、(A)の成立を仮定すれば(B)が成立することが証明できて
    尚且つ(B)の成立を仮定すれば(A)が成立することが証明できればよいのだと思いますが
    方法の見当がつきません。

    解き方を教えてください。よろしくお願いします。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■52497 / ResNo.1)  Re[1]: 整数の表現の同値証明
□投稿者/ らすかる 一般人(3回)-(2024/04/07(Sun) 20:08:31)
    任意のx,yに対して
    u=y-x, v=y+xとおくと
    u^2+uv+v^2=x^2+3y^2
    なので、n=x^2+3y^2と表せればn=u^2+uv+v^2と表せる。

    u,vの偶奇が同じであるとき
    x=(v-u)/2, y=(v+u)/2とおくと
    x^2+3y^2=u^2+uv+v^2
    なので、n=u^2+uv+v^2と表せればn=x^2+3y^2と表せる。

    u,vの偶奇が異なるとき、u=2k, v=2m+1として
    x=k+2m+1, y=kとおくと
    x^2+3y^2=u^2+uv+v^2
    なので、n=u^2+uv+v^2と表せればn=x^2+3y^2と表せる。

    従って(A)と(B)は同値。

引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52498 / ResNo.2)  Re[1]: 整数の表現の同値証明
□投稿者/ エクセルシオール 一般人(2回)-(2024/04/07(Sun) 22:40:20)
    らすかるさん、回答ありがとうございます。
    変数を別の変数の式に置き換えて、他方の式と同じ形に変形できればよい訳ですね。
    具体的に置き換える式の発見方法とかコツとかはあるのでしょうか?
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52499 / ResNo.3)  Re[2]: 整数の表現の同値証明
□投稿者/ らすかる 一般人(4回)-(2024/04/08(Mon) 02:09:16)
    2024/04/08(Mon) 02:21:28 編集(投稿者)

    コツはよくわかりません。上の変形も簡単に思いついたわけではないです。
    ただ、x^2+3y^2という形は見覚えがありましたし、
    u=x+y, v=x-y のような置き換えはよくありますので前半はこれでわかりました。
    後半は、u=2k, v=2m+1をu^2+uv+v^2に代入し、その結果を○^2+3△^2の形に
    分けることができるか、のように考えました。

    ちなみに
    x^2+xy+y^2=1 という楕円は x^2+3y^2=2 という楕円を45°回転したものです。
    楕円を回転させるとき、u=(x+y)/2, v=(x-y)/2 のような変換をすることが
    ありますので、これの関連から考えました。
    また
    「x^2+xy+y^2=1のとき、x+yの最大値を求めよ」のような問題でも
    x=u+v, y=u-vのような置き換えをすることがあり、x^2+3y^2という形は
    その問題で見覚えがあった式でした。
引用返信/返信 [メール受信/OFF]
■52500 / ResNo.4)  Re[1]: 整数の表現の同値証明
□投稿者/ エクセルシオール 一般人(3回)-(2024/04/08(Mon) 18:32:11)
    らすかるさん、再び回答ありがとうございます。
    置き換えにについては、過去に解いたことがある問題からの類推なのですね。
    つまり経験を積んでいくことが重要ということですね。
    とても参考になりました。ありがとうございました。
解決済み!
引用返信/返信 [メール受信/OFF]

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-4]






Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -
Edit By 数学ナビゲーター