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弘前大学 2010年度 理系 過去問です。
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□投稿者/ ゆゆ 一般人(1回)-(2020/07/22(Wed) 00:54:03)
| 弘前大学 2010年度 理系 過去問です。 答えと回答法を知りたいです。 よろしくお願いします。
問題 座標平面において,原点を中心とする半径 3 の円を C,点 (0, -1) を中心とする半径 8 の円をD とする.C と D にはさまれた領域を E とする.0 <= k <= 3 とする.直線 l と原点との距離が一定値 k であるように l が動くとき,l と E の共通部分の長さの最小値を求めよ.
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■50425 / ResNo.1) |
Re[1]: 弘前大学 2010年度 理系 過去問です。
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□投稿者/ X 一般人(2回)-(2020/08/05(Wed) 19:24:55)
| 2020/08/05(Wed) 19:28:27 編集(投稿者)
lとCとの交点をP,Q、lとDとの交点をT,Uとし 点(0,-1)を点Aとします。
今、原点からlに下した垂線の足をHとすると 条件から OH=k ∴△OHPにおいて三平方の定理により PH=√(OP^2-OH^2)=√(9-k^2) (A) △OPH≡△OQHに注意すると PQ=2PH=2√(9-k^2) (B)
さて、条件から H(kcosθ,ksinθ) (0≦θ<2π (P)) と置くことができるのでlの方程式は (x-kcosθ)cosθ+(y-ksinθ)sinθ=0 整理をして xcosθ+ysinθ-k=0 ∴点Aからlに下した垂線の足をIとすると 点と直線との間の距離の公式により AI=|-sinθ-k|/√{(cosθ)^2+(sinθ)^2} =|sinθ+k| ∴(B)を求めるのと同様な過程により TU=2√{64-|sinθ+k|^2} =2√{64-(sinθ+k)^2} (C) (B)(C)より、lとEの共通部分の長さをLとすると L=TU-PQ=2√{64-(sinθ+k)^2}-2√(9-k^2) ∴(P)よりLはθ=π/2のときに最小値である 2√{64-(1+k)^2}-2√(9-k^2) を取ります。 以上から求める最小値は 2√{64-(1+k)^2}-2√(9-k^2)
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